「薄毛治療・予防に内服薬が使えるらしいけど、種類が多すぎて分からない」
「ミノキシジルは聞いたことあるけど、他にもあるの?」
「副作用が心配。できるだけ体に優しいものから始めたい」
そんな方のために、クリニックで処方してもらえる薬を6種類まとめました。
それぞれの効果、副作用、費用、どんな人に向いているかを一覧で比較できるようにしています。
私自身はミノキシジル内服を使っていますが、人によってベストな選択肢は違います。この記事を読んで、医師に相談するときの参考にしてもらえたら嬉しいです。
→ そもそも「なんで髪のボリュームケアが必要なの?」という方はこちらから 【20代から始める】ミノキシジルで髪のボリュームUP https://faga-clinic.com/?p=21
そもそも、なぜ市販品じゃダメなの?
シャンプー、トリートメント、育毛剤、サプリ……ドラッグストアにはたくさんの「髪にいい」商品が並んでいます。
もちろんこれらも意味がないわけではありません。頭皮環境を整えたり、栄養を補ったりする役割があります。
ただ、「髪を生やす」「太くする」という直接的な効果が認められているのは、医師が処方する薬だけです。
お分かりの通り、私は髪の毛にコンプレックスを持っているので色々なアイテムに投資をしてきましたが、毛が生えることはありませんでした…泣
市販品はあくまで「守りのケア」。処方薬は「攻めのケア」。
両方を組み合わせるのが一番効果的です◎
薬の比較一覧
まず全体像を把握したい方のために、比較表を載せます。(※価格はあくまで目安です)
詳しい説明はこの後に。
髪のケアに使える処方薬 6種
| 薬名 | 効果 | 副作用 | 月額目安 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|
|
ミノキシジル内服
飲み薬
|
髪を生やす・太くする
+ 産毛UP → 小顔見え
|
|
¥1,000〜5,000 |
しっかり増やしたい人 |
|
ミノキシジル外用
塗り薬
|
気になる部分に集中ケア |
|
¥3,000〜8,000 |
副作用を抑えたい人 |
|
スピロノラクトン
飲み薬
|
抜け毛を止める・守る
+ ニキビ改善にも
|
|
¥3,000〜6,000 |
これ以上減らしたくない人 |
|
パントガール
飲み薬
|
髪に栄養を届ける |
|
¥5,000〜10,000 |
まず穏やかに始めたい人 |
|
L-リジン
サプリ
|
ハリ・コシをサポート |
|
¥1,000〜3,000 |
他の薬にプラスしたい人 |
|
カルプロニウム
塗り薬
|
頭皮の血流を改善
保険適用あり
|
|
¥1,000〜3,000 |
手軽に安く始めたい人 |
薄毛治療・予防できる6種類の薬を詳しく解説
① ミノキシジル内服薬 ── 一番「攻め」の選択肢
できること:髪を生やす・太くする
髪を作る細胞(毛母細胞)を活性化させて、頭皮の血流を良くする飲み薬です。
発毛効果が最も高いとされていて、髪のケア用処方薬の中ではエース的な存在。
女性は男性より少ない量(2.5mg程度)で効果が期待できるとされています。
嬉しい効果は、頭髪だけでなく顔周りの産毛も増えることがあります。おでこや生え際のラインがふわっとして、小顔に見える効果を実感する方も。
気をつけること
- 初期脱毛(飲み始め2週間〜1ヶ月。新しい毛が生えるために古い毛が抜ける)
- むくみ(顔・手足に出ることがある)
- 産毛の増加(腕やおでこ。気になる場合は脱毛で対処可能)
- 動悸・めまい(まれに)
私の選択 私はこの薬を選びました。「守り」より「攻め」が良かったから。飲み始めて2~3日は、頭痛があったけどそれ以降はなし。初期脱毛は飲み始めて2週間くらい~1カ月半くらい続きました。本当にシャンプーやドライヤーの時にごそっと髪の毛が抜けます…!家族と住んでいる方は、クレームがくるレベルなので髪を結んだりした方が良さそうです!
② ミノキシジル外用薬 ── 気になるところにピンポイント
できること:頭皮に直接塗って発毛を促す
内服薬と同じ成分を、頭皮に直接塗るタイプ。日本でも厚生労働省が承認している成分です。
全身への影響が少ないので、内服薬より副作用リスクが低いのが特徴。ただし効果はマイルドで、即効性は期待しにくいです。
女性向けは1〜2%濃度が一般的。男性用の5%は使わないことが多いです。
出典がなくて申し訳ないですが、前に読んだミノキシジルの論文で女性は2%と5%だと効果がほとんど変わらないと書いてありました。
気をつけること
- 頭皮のかゆみ・赤み・フケ
- 乾燥
- 初期脱毛(内服より軽い傾向)
私は、はじめは外用薬も使っていましたが、塗るのが思っているよりも手間なのと、ドライヤー後に塗って寝て朝起きたらベタつきがあるので、一旦消滅しています…。内服薬は飲めば良いだけなので私に合っていました。
③ スピロノラクトン ── 「これ以上減らさない」守りの薬
できること:抜け毛のスピードを抑える
男性ホルモンの働きをブロックする飲み薬。もともとは血圧の薬ですが、抜け毛の進行を止める効果があるとして、髪のケアにも使われています。
ミノキシジルが「攻め(生やす)」なら、スピロノラクトンは「守り(減らさない)」。この2つを併用するのが最も効果的とされています。
おまけとして、男性ホルモンを抑えることで肌荒れやニキビの改善につながることもあります。髪と肌、両方ケアできるのは嬉しいポイント。
気をつけること
- 生理不順(ホルモンに作用するため)
- トイレが近くなる(利尿作用)
- 血圧低下
- 電解質異常
※髪のケアで使う量は少ないので、副作用は比較的起こりにくいとされています。
④ パントガール ── 一番ハードルが低い「美容サプリ的」な薬
できること:髪に必要な栄養を内側から届ける
アミノ酸、ビタミンB群、ケラチンなど、髪の材料になる栄養を詰め込んだ内服薬です。
「薬」とは言いますが、感覚としては医療グレードのサプリに近いです。副作用がほとんどないので、「いきなり強い薬は怖い」という方の最初の一歩にぴったり。
ただし、パントガール単体で劇的に髪が増えることは期待しにくいです。ミノキシジルなど他の薬と組み合わせて使うのがおすすめ。
気をつけること
- まれに胃腸の不快感がある
⑤ L-リジン ── 髪のハリ・コシをサポートするアミノ酸
できること:髪の材料となるケラチンの生成をサポート
L-リジンは、体内で作ることができない必須アミノ酸。髪の主成分であるケラチンを作るのに必要な栄養素です。
これだけで髪が増えるわけではありませんが、ミノキシジルやスピロノラクトンに「ちょい足し」する使い方が一般的。
サプリメント感覚で取り入れやすく、副作用もほぼありません。
⑥ カルプロニウム塩化物 ── 保険が使える塗り薬
できること:頭皮の血管を広げて血流を改善
頭皮に塗ることで血管が広がり、毛根に栄養が届きやすくなります。日本国内で保険適用のある成分で、皮膚科で処方されることもあります。
効果はミノキシジル外用薬よりマイルドですが、保険適用で安く手に入るのが最大のメリット。
まずは手軽に・安く始めたいという方に向いています。
気をつけること
- 塗った部分の発汗・ほてり
- かゆみ
どう組み合わせる?3つのパターン
1種類だけでもいいですが、組み合わせることで効果が高まります。よくあるパターンを3つ紹介します。
パターン①:手軽に始めたい人(私はこれでう)
ミノキシジル内服のみ
1日1回飲むだけ。一番シンプルで、費用も月2000円程度。まずはここからスタートして、物足りなければ追加していくのがおすすめ。
パターン②:しっかり攻めたい人
ミノキシジル内服 + 外用 + スピロノラクトン
「生やす」と「減らさない」を同時に。最も効果が期待できる組み合わせです。費用は月5,000〜10,000円くらい。
パターン③:副作用が心配な人
パントガール + ミノキシジル外用
体への負担が少ない方法。まずはこれで様子を見て、効果が足りなければ内服薬にステップアップ。
どのパターンが自分に合うかは、医師と相談して決めるのが確実です。
クーポンやプランの詳しい情報はこちら▼
オンライン診療なら家で15分で完結
「処方薬」って聞くと、病院に行かなきゃいけないイメージがあるかもしれません。
でも今はオンライン診療でスマホから処方してもらえます。
私の場合、夜23時にスマホで予約 → 30分後にビデオ通話で診察 → 15分で終了 → 翌日に薬が届きました。通院のストレスがゼロなので、続けやすいです。
オンラインと通院の違いを比較したい方はこちら▼
今日のまとめ
- 「髪を生やす」「太くする」ができるのはやっぱりミノキシジル
- 攻めるならミノキシジル内服。守るならスピロノラクトン。
- 費用はスタバ4回分(月1,931円)から始められる
- オンラインで処方してもらえるので、病院に行く必要なし
- 自分に合う薬は医師と相談して決めるのが一番
美容院、ネイル、スキンケア。お金をかけるなら、髪の量にも投資する時代が始まっています。
私の変化は、noteで写真付きで公開しています。 → https://note.com/decaf3456
※当ページに掲載している情報は個人の体験と調査に基づくものであり、医学的なアドバイスではありません。治療を検討される方は必ず医師にご相談ください。



コメント